美術館 博物館 文芸館 三鷹市吉村昭書斎 春の柑橘の剪定や植替作業が終わり、ようやく散歩にいく気分に。こぶしか木蓮か?を眺めながら気の向くままに歩いて行くと、井の頭公園駅を出て左に坂をのぼり徒歩3分の所に令和6年3月9日、『三鷹市吉村昭書斎』が開館していました。急性骨髄性白血病治療... 2025.03.24 美術館 博物館 文芸館
芸術 芸能 住宅街に息づく「長唄三味線」の世界 三味線で身を立てるつもりはなかったけれど……「三味線を弾いたことがある」という人はそんなに多くはないだろう。しかし、「三味線の音を聞いたことがない」という人もまた、多くはないはずだ。近世以降の日本の音楽(邦楽)を代表する楽器である三味線は、... 2019.04.12 芸術 芸能
人 アプローチは「西荻窪(Nishiogikubo)+社会学(sociology)」 「都市の食文化をテーマとした、ウェブベースの東京フードカルチャーを調査するプロジェクト」を標榜する「西荻町学(Nishiogiology)」というWebページ(www.nishiogiology.org)がある。そのリーダーが、上智大学国際... 2019.02.01 人
寺 神社 教会 地域に在るお寺として~慈雲山荻寺光明院・副住職田代弘尚さん~ “荻寺”の発展JR・東京メトロ丸ノ内線荻窪駅の西口を出て、商店街に沿って西へ進んだところに、「荻窪最古」の言い伝えをもつ古刹がある。それが慈雲山荻寺光明院である。光明院のかまえは、JRに乗っていても目に入る。中央線の線路にそって歩く人たちは... 2019.02.12 寺 神社 教会
人 『松庵の本木』がブランド 竹は私たちの日常生活にとって大変身近な存在だった。縄文時代の遺跡から竹製品が出土しているそうで、それほどの昔から私たち日本人は竹とともに暮らしてきた。様々なザル、カゴにはじまり竹竿、扇子、団扇、物差し、竹トンボ、竹馬などなど、身の回りにあっ... 2019.03.30 人職人
地域 自治体 公共施設 隣りまち、武蔵野プレイス訪問記 最近図書館を利用したことがありますか。何十年も前、受験生のときに利用しただけでそれっきりという人は、図書館の変貌ぶりに驚くに違いない。咳ひとつはばかれるような静かな館内、本の匂いが醸し出す重苦しい雰囲気、カードを繰って図書を探す面倒な手間な... 2018.03.27 地域 自治体 公共施設
文学散歩 見聞・『荻窪風土記』———相沢堀の巻 八丁から青梅街道を歩いて、と言いたいところだが、荻窪から地下鉄に乗って一駅の南阿佐ヶ谷駅で降りて相沢堀をたどっていくことにした。向かう先は高円寺、中野方面だ。新潮文庫版の『荻窪風土記』(23頁)に「今、八丁通りと平行に地下に潜っているクリー... 2018.03.26 文学散歩
文学散歩 見聞・『荻窪風土記』———井伏鱒二の世界 井伏鱒二『荻窪風土記』(新潮社、1982)は、大正の関東大震災以降、井伏が暮らした荻窪の記憶を随筆風に綴った作品である。今回の取材では、井伏が書いた『荻窪風土記』の現場の“今”を訪ね、景観の移り変わりを記録するとともに、古くから荻窪地域に住... 2018.03.02 文学散歩
飲食店 食品店 『喜久屋』、上野山圭祐さん、頑張れ フードショップ『喜久屋』は、昭和20年(1945年)の開店当初から南口の『こけし屋』、北口の『喜久屋』と西荻人から親しまれ、戦争で荒廃した社会をハイカラにする牽引役を果たしてきた。最近、その『喜久屋』の向かいにある北口駅ナカに同業大手『紀ノ... 2017.12.02 飲食店 食品店
飲食店 食品店 『オンギ』、ホットする味、韓国小皿料理 韓国小皿料理『オンギ』入口西荻窪駅南口を出て、左手の線路沿いの平和通りを荻窪方向に5分ほど歩いて行くと『韓国小皿料理オンギ』に着く。韓国料理イコール焼肉と思って、そんなイメージの店構えを想像していくと通り過ぎてしまうかもしれない。ガラス張り... 2018.01.21 飲食店 食品店